久々に

のぞいてみると…まだあった!私のブログ。
我ながらビックリ。最後の記事を見ると2006年…
振り返ってみるとこの1年半の間、ブログを書いていた頃には
想像もしていなかったことがたくさんありました。
時の経つのは早いものですね汗

きっとこれからも頻繁には書かないだろうという自信はあるけど、
まあ頑張らずに細く長く続けていければと思っています笑顔

ヌチドゥタカラ

毎年年末に発表される、世相を表す漢字一文字。
今年は「命」でした。
自殺や飲酒運転で多くの命が失われたり、
秋篠宮家に新たな命が誕生したり、
良くも悪くも話題となった言葉なのでしょう。

振り返れば私にとっても命というか、「生きる」ことについて
考える機会の多い1年だったなぁと思います。
知人の家族に訃報が続いたり、初めて友人の出産を経験したり…
そういった人の「生」や「死」の現場に立ち会ったとき、
嫌でも自分の身に置き換えざるをえませんでした。
そもそも物心ついてから、親族が誕生することも亡くなることもなく、
変化のない環境で生きてきた私は、ある意味幸せなのかもしれません。
だから今までは敢えて考えることから逃げてこれた部分もあります。
しかし人間に寿命がある限り、今の環境に終焉がくることも確かです。
それもそう遠くはない未来に。
「その」時、私は状況を直視して受け止められるのだろうか?
正直とても自信ないけど、後悔だけは残したくない。
そう思うので精一杯です。
家族や友人をもっと大切にしなきゃな…。

なんだか、真面目につらつらと書いてしまいましたが、
みなさんの今年を反映する一文字は何ですか?

『デブになってしまった男の話』

img20061213.jpg

本『デブになってしまった男の話』
鈴木剛介/著 求龍堂 2006.9【913.6】

 その名の通り、ある事故をきっかけに
デブになってしまった元イケメンの男が主人公の話です。
“デブ”という単語が気になって手にとってしまいました…。

 この男・大介のデブに対する嫌悪感が凄まじく、
「デブにはいくら金があっても、恐らく愛は買えない」とか
「自分には<真の幸福>は訪れない」とか言って
ストレスからまた食べて太る―という悪循環に陥ってしまいます。
しかし、運命の人との出会いによって、
卑屈になっていた大介の心境にもだんだん変化が―。

 ストーリーのつくりとしてはやや単純かなぁと思いました。
あとは、登場人物の設定がちょっと不自然かなと。
ダウン症の兄とか、「チビ」でお金持ちの友人とか、
なぜ敢えてそういう人物設定にしたのか、
読んでいてなんとなくひっかかっていました。
最後まで読むと、こういう脇役を登場させることによって
人間として大切なことは何かっていう事を
作者は伝えたいのかなと気付いたんですけど、
意図ありきの人物設定が見え見えになっているので、
もうちょっと自然に描いて欲しかったというのが感想です。
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